お客さま各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが年末年始は、下記の通りお休みさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、あらかじめご承知置きくださいますようお願い申し上げます。
●休業日のお知らせ:
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)
対象:東京本社および大阪事業所
休業中は、お問い合わせの対応につきましてもお休みさせていただき、E-mail、フォーム入力などからいただくお問い合わせは、2025年1月6日(月)から対応させていただきます。
さて、今年も残すところあとわずかとなりましたが、
当社は2024年も多くの皆さまに支えられ、非常に充実した一年となりました。
おかげ様でリリースした『iRadar ADSPIRE01』の販売も順調に推移し、多くの社会インフラ基盤の現場で活用いただけことを大変嬉しく思っております。
また、展示会では協力業者の皆さまと連携し、多くのお客様をお迎えすることができ、さらにお客様が主催する展示会で弊社製品をご紹介いただく機会にも恵まれたことを心より御礼申し上げます。
2024年は、土木・建築分野で多くの注目すべき動きがありました。
当社では、建築(アーキテクチュア)と土木(インフラストラクチャー)を組み合わせた新たな概念である『インフラーキテクチュア』を発表し、インフラーキテクチュアカンファレンス東京・大阪では多くの方々に参加いただき、複数のメディアにも取り上げてもらいました。
国内では、次世代インフラ技術への関心が高まり、老朽化インフラの維持管理におけるAIやロボット技術の活用が加速しており、今年の展示会の目玉商品となった壁面走行ロボット『SPIRADER』は、東日本旅客鉄道株式会社の現場で省力化・効率化を目指す取り組みの一環として開発され採用されています。当社のNJJ-200Kを搭載できるよう設計されており、効率的かつ精密な検査を実現しています。
さらなる次世代インフラ技術のニーズに応えるべくSPIRADERと同じ方式で小型軽量の装置の『iRadar Q-ro』を千葉工業大学や電力中央研究所と共同開発。さらに人が立ち入れないなど特化した用途に対応する『iRadar Cart』を芝浦工業大学と開発。
『iRadar Vision』はMR(Mixed Reality)技術を活用し、埋設情報を現場で適正な位置に平面的に表示を可能にする技術など、多彩な製品群を展開させていただきました。
老朽化インフラの維持管理に今後も貢献できるように精進致します。
2025年も、皆さまと共に歩む一年となることを願っております。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
どうぞ素晴らしい年末年始をお過ごしください。
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